若者のキャリア支援を行う会社だからできる被災地支援の新たなカタチ
『 若者支援 × 復興支援 』 ビジネス体験型 復興支援プロジェクト
若者のキャリア支援を行う当社では、「震災で苦悩する方々を長期的に応援しよう」を合言葉に、参加学生自らが考え・実行する 「ビジネス体験型 復興支援プロジェクト」 を行ってまいります。
具体的には、模擬企業を形成した学生チームによる即売会の実施、各種イベントへの出店などを想定しています。販売会によって売れる商品・価格帯が異なりますので、その都度、学生チームは戦略を考え、商品を仕入れ、販売を行って頂きます。また、実際の企業活動と同様の取り組みになりますので、各チームには資本金(10万円/チーム)も提供します。
実際に商品を仕入れ・販売することで、「被災地復興」「雇用促進」のお役に立ちます。
販売し、「利益」が生まれることで、被災地を訪れるためのボランティア活動資金をねん出することもできます。
対象 | 大学生、大学院生 | 人数 | 20~30名 |
活動期間 |
2012年2月~2012年5月 ※2012年6月に活動報告会 |
参加費 | 無料 |
スケジュール |
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身に付くスキル |
ボランティアとビジネスを体験することで下記のスキルが増進されます。 ●リーダーシップ、コミュニケーション能力、行動力 ●企画力、創造力 ●提案営業能力、問題解決能力 ●財務能力 ●学生同士及び社会人との人脈形成 ●仕入~販促・営業活動を通じたビジネス全般的なモノの考え方 |
DREAMチーム FROM_Oチーム NUチーム rising_sunチーム(準備中)
被災地支援には様々な形がありますが、一体何が被災地のために必要なのか、それは刻々と変わっています。僕が本プロジェクトで活動していた頃と、2期生の方々が活動する頃は、まったく違っているでしょう。今被災地に必要なものは何か。自分にできることは何か。この場で、それを真剣に考えぬく経験をしてみてください。論理だけでなく感性をフル稼働してみてください。それはきっと日本の未来を作る力になります。(早稲田大学 岡野)
プロジェクト参加当初、「やりたい事」と「実現できる事」の間に大きな隔たりがあり、不安と焦りを感じました。ですが、多くの方々の支援のもと、少しずつ、「実現できる事」を増やし、「やりたい事」とのギャップを埋めていくことで、努力すれば出来るという自信が芽生えました。現在は、より多くのことに挑戦したいという気持です。当初の挫折から、この意識への変化は、私にとって大きな成長であり、HuSEECを中心に多くの方々の「想い」が込められた被災地支援プロジェクトだからこそのものだと感じています。(高崎経済大学 大居)
企画段階では、学生は被災地の非情な状況、放射線汚染の怖さなどを自分たちなりに調べ、理解し販売会に望んでいた。彼らのほとんどは、「被災地支援商品」というキーワードを出せば消費者は足をとめ、自分たちの商品を買ってくれると考えていたようだった。しかし、実際に販売をすると、消費者の反応は自分たちが想定していたものより薄く、「被災地への慈善活動」と考えていた学生は少なからずショックを受けたようだった。商品を消費者に買ってもらうことがいかに難しく、泥臭い努力が必要なことを身をもって体験できたはずである。学生は、販売会を重ねるごとに販売方法や販路の開拓等で新しい仕組みを考えだし逞しくなっていった。そのような過程を見て私自身非常に嬉しく思ったし、刺激になる経験であった。(社会人アドバイザー)
本活動は、自己資金を元手に運営開始しておりますが、法人様からの協賛金にも支えて頂いております。人材採用・人材教育・CSR活動はもちろんのこと、自社及び自社商品のブランディングに至るまで、本活動がお手伝いできる領域は幅広く存在すると信じております。
財政的支援だけでなく、企業の皆様がお持ちの資産やスキルの一部を学生(模擬企業)とシェアして頂いたり、コンサルタント的に関わって頂いたりという形でのご協力を募っていきたいと考えております。
ぜひとも本活動の趣旨をご理解頂き、ご協力を賜われますよう心よりお願申し上げます。
(お問い合わせ)
当社は、震災で保護者を亡くした子供たちを長期に渡って支援する「夢のつばさ♡プロジェクト」をサポートしております。